EPSON
エプソンイメージングデバイス
 

Newsroom
2008年10月27日

カバー、静電容量方式タッチパネルを一体化した液晶ディスプレイの量産開始

カバー、静電容量方式タッチパネルを一体化した液晶ディスプレイ

 セイコーエプソングループのエプソンイメージングデバイス株式会社(社長:有賀修二、本社:長野県安曇野市)は、超広視野角技術「Photo Fine Vistarich Neo*」を搭載し、新しいユーザーインターフェースを実現する「カバーおよび静電容量方式タッチパネルと液晶モジュールを一体型にした3.5インチ(対角8.9cm)HVGA液晶ディスプレイ」を開発、2009年4月から量産を開始します。

 近年、モバイル機器は機能向上・多様化に伴い複雑化してきている中、操作性の向上や使いやすさの向上など新しいユーザーインターフェースの実現が求められています。また一方では、大画面化や技術向上に伴う機能向上、価値を高めるための既存製品にない新しいデザインが求められてきています。こうしたニーズに対応し、タッチパネルを搭載した携帯電話やPMPなどのモバイル機器が増加しつつあります。
  このような状況の中、当社では薄型狭額縁タッチパネルと、カバーレンズ・タッチパネル及び液晶モジュールを一体化した液晶ディスプレイを開発してきました。このたび量産体制が確立し、2009年4月から量産を開始します。第一弾のモデルはスマートフォン等の携帯端末向けとして、3.5インチ(対角8.9cm)HVGA液晶ディスプレイを予定しており、サンプル出荷は2009年2月を予定しています。

カバー・静電容量方式タッチパネル一体型液晶ディスプレイの主な特徴は以下の通りです。

  1. タッチパネルを装着しても画質低下の少ない全面光学接着による高い視認性
  2. タッチパネルコントロール機能内蔵によるハイレスポンス、マルチタッチ機能
  3. カバーレンズ一体構造による製品の薄型化、シームレスデザインの提供

 エプソンイメージングデバイスでは、今後も「いつでも、どこでも、美しい高精細ディスプレイ」をキーワードに開発に注力し、新たなアプリケーション分野の開拓と共に、様々な用途とシーンに適合する製品のニーズを満たす製品開発に取り組んでいきます。

 また、今回発表の製品は、2008年10月29日〜10月31日、パシフィコ横浜(神奈川県横浜市)にて開催される「FPD International2008」のエプソンブースにて展示を予定しています。

 なお、製品の主な仕様は別紙を参照ください。

以 上

プレスリリースに掲載の情報は、発表日時点の情報です。
その後、予告無く変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。

*「Photo Fine」は、セイコーエプソン株式会社の日本およびその他の国における登録商標または商標です。
「Vistarich」は、エプソンイメージングデバイス株式会社の日本およびその他の国における登録商標または商標です。

別紙

カバー/タッチパネル一体型3.5インチHVGA液晶ディスプレイの主な仕様

製品名 静電容量タッチパネル一体型液晶モジュール
対角8.9cm(3.5型相当) HVGA
型名 L5F30923**
画面サイズ 対角8.9cm/3.5インチ
画素数 320(xRGB)x480
種類 アモルファスシリコンTFT
表示モード Photo Fine Vistarich Neo
透過型
コントラスト 正面  : 1,000:1
±30°: 650:1
±80°: 100:1
視野角 上下±80°以上
左右±80°以上
表面輝度 400 cd/m2
精細度 156ppi
表示色数 約1,677万色
サンプル出荷開始時期 2009年2月予定
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