EPSON
エプソンイメージングデバイス
 

Newsroom
2008年10月23日

屋外の視認性向上を実現したモバイル機器向け反射半透過型a-TFT液晶ディスプレイ「Photo Fine HR」2機種のサンプル出荷を開始

透過型液晶ディスプレイと半透過型液晶ディスプレイの比較

 セイコーエプソングループのエプソンイメージングデバイス株式会社(社長:有賀修二、本社:長野県安曇野市)は、屋内外の様々な環境下における高い視認性と低消費電力を両立できる、モバイル機器向け反射半透過型a-TFT(アモルファスシリコンTFT)液晶ディスプレイ「Photo Fine HR」(フォトファイン ハイ リフレクト)を開発、この技術を搭載した新製品2機種を開発、サンプル出荷を2008年10月末より順次開始します。

 近年、ハンディターミナルやPND(ポータブル・ナビゲーション・デバイス)など屋外での使用頻度が高い製品においては、屋内での使用環境の他、直射日光下でも高い視認性を求める需要が高まってきております。
 反射半透過型液晶ディスプレイは、室内などの暗い環境ではバックライトを光源に透過モードで使用し、屋外などの明るい環境では外光を光源として反射モードを使用するため、明るい環境下ではバックライト消費電力を節約することも可能です。

 今回開発した「Photo Fine HR」は、永年培ってきた高反射技術および透過/反射特性両立のための光学設計により、全方位散乱光照射方式の測定による6%以上の高い反射率と200cd/㎡以上の十分な輝度を両立することで、使用環境に影響されないシームレスな視認性を実現しました。
 今回発表の「Photo Fine HR」搭載液晶ディスプレイは、3インチ(対角7.6cm)、3.5インチ(対角8.9cm)の2機種となります。

 エプソンイメージングデバイスでは、今後も「いつでも、どこでも、美しい高精細ディスプレイ」をキーワードに開発に注力し、新たなアプリケーション分野の開拓と共に、様々な用途とシーンに適合する製品のニーズを満たす製品開発に取り組んでいきます。

 また、今回発表の製品は、2008年10月29日〜10月31日、パシフィコ横浜(神奈川県横浜市)にて開催される「FPD International2008」のエプソンブースにて展示を予定しています。

 なお、「Photo Fine HR」搭載液晶ディスプレイの主な仕様は別紙を参照ください。

以 上

プレスリリースに掲載の情報は、発表日時点の情報です。
その後、予告無く変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。

*「Photo Fine」は、セイコーエプソン株式会社の日本およびその他の国における登録商標または商標です。

別紙

「Photo Fine HR」搭載液晶ディスプレイの主な仕様およびサンプル出荷予定時期

製品名 対角7.6cm(3.0型相当)
WQVGA

対角8.9cm(3.5型相当)
QVGA

型名 L5F30878** L5F30914**
画面サイズ 対角7.6cm/3.0インチ 対角8.9cm/3.5インチ
画素数 240(xRGB)x400 240(xRGB)x320
種類 アモルファスシリコンTFT アモルファスシリコンTFT
表示モード Photo Fine HR
反射半透過型
Photo Fine HR
反射半透過型
反射率 6.5% 6.5%
表面輝度 200 cd/㎡ 220 cd/㎡
コントラスト 180:1(透過) 180:1(透過)
表示色 約26万色 約26万色
サンプル出荷開始時期 2008年10月末 2008年10月末
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