EPSON
エプソンイメージングデバイス
 

Newsroom
2006年4月12日
三洋エプソン国内4拠点で
ISO14001シリーズ2004年版を統合認証取得
三洋エプソンイメージングデバイス株式会社(社長:有賀修二、以下 三洋エプソン)の松本本社(長野県安曇野市)、東京本社(東京都港区浜松町)、岐阜事業所(岐阜県安八郡安八町)、鳥取事業所(鳥取県鳥取市)の国内4拠点において、この度環境管理システムの国際規格「ISO14001」シリーズ最新版の2004年版を、国際的認証機関であるB.V.Q.I.(BEREAU VERITAS QUALITY INTERNATIONAL)より統合審査を受け、認証されました。

三洋エプソンは、2004年10月1日にセイコーエプソン株式会社(以下 エプソン)MD事業部と三洋電機ディスプレイカンパニーとの合弁により設立して以降、エプソングループとしてエプソンの環境理念に沿った独自の環境方針を定め、合弁前よりそれぞれの拠点で取り組んできた環境活動をさらに加速させるとともに、2005年度中に本社ならびに製造事業所国内全拠点において、一括してISO14001の認証取得に向けた活動を展開して参りました。

こうした中、今回の国内4拠点の統合認証は、環境経営に貢献するより高い環境パフォーマンスを追及し、異なった環境マニュアル・個別基準(エプソン-MD基準・三洋電機基準)を全て一本化し、活動も含め完全統合を図ったことが大きな特徴です。
合併によるマニュアル・個別基準の統合は、エプソングループとして初めての出来事です。
今後、三洋エプソンでは、この統合認証を契機として、三洋エプソン社員全員参加による活動で、さらに高いレベルでの環境活動を進め、業界No.1の環境のリーディングカンパニーを目指して参ります。

三洋エプソン環境方針および国際規格「ISO14001」の概要につきましては、下記を参照願います。

以上




三洋エプソンイメージングデバイス株式会社環境方針

セイコーエプソングループ環境理念

セイコーエプソングループは
企業活動と地球環境との調和をめざし、
高い目標の環境保全に積極的に取り組み、
良き企業市民としての社会的責任を果たしていきます。

環 境 方 針

三洋エプソンイメージングデバイス株式会社は、セイコーエプソングループの環境理念である「企業活動と地球環境との調和」をめざして、従業員全員の総力を挙げ、環境に調和した商品の創出・提供、環境負荷低減をめざした全プロセスの革新・構築に、積極的に取り組んでいきます。

  1. 当社は、継続的に運用出来る環境マネジメントシステムを構築し、地球環境への負荷の低減を図ると共に、毎年、システムのスパイラルアップを図っていきます。また、法律、都道府県・市町村条例、お客様の要求及び業界の指針等を順守すると共に、環境汚染の未然防止に努めていきます。環境目的・目標の設定に当たっては、本方針に沿って計画し、方針に変更があった場合は、その見直しを実施し、実行していきます。
  2. 当社の全体活動として次の事項を掲げ、地域社会・国際社会に対して責任を果たしていきます。 
    (1) 環境負荷の少ない、ディスプレイデバイスとその応用製品の創出。
    (2)  地球温暖化防止のため、省エネルギー対策と地球温暖化物質削減への取り組み。
    (3) 薬品、ガラス、紙等限りある資源の有効活用と減量化への取り組み。
    (4) 廃棄物の循環リサイクルに取り組み、究極は廃棄物ゼロ工場への挑戦。
    (5) 関係する工場に対し、環境活動に関するノウハウを移植し、レベルアップへの取り組み。

     

  3. この環境方針は、文書にして当社で働く又は当社のために働く全ての人に周知すると 共に、 当社内外に公表していきます。 

2005年5月30日
三洋エプソンイメージングデバイス株式会社
代表取締役社長 有賀修二

 


● ISO14000シリーズ
組織が導入する環境管理システムについて、その適用範囲、実施方法を国際的に規格化するもの。ISO(国際標準化機構)で1993年から検討が開始され、1995年7月に「環境管理システム・監査関係」の5つの最終案が決定し、1996年9月、ISO14001(環境マネジメントシステム―仕様および利用の手引)、ISO14004(環境マネジメントシステム―原則、システムおよび支援技法の一般指針)が正式に発効されました。
ISOでは環境管理に付随するテーマ別に5つの専門部会を設け、環境ラベル・LCA(ライフ・サイクル・アセスメント)・パフォーマンス評価等について規格化を検討しており、この一連の規格を統合して一般にISO14000シリーズと呼んでいます。
現在、ISO14001シリーズは、最新版として2004年版が発行されています。
ISO14001では、以下の内容が規定されています。

(1) 企業の環境影響度および法規制に基づく方針制定と、具体的な目標・目的の設定
(2) 環境管理計画の作成
(3) 組織および必要な人員の配置と教育・訓練
(4) 環境管理計画の実施及び維持管理
(5) 環境管理システムの監査
(6) 経営層による管理システムの見直し

さらに、(6)で見直された結果を受けて管理システムの不具合を修正し、(1)に戻って新たな方針を制定することで管理システムの「継続的な改善」を目指しています。
ISO14001認証取得のための監査では、(1)〜(6)に関する規格の要求項目が満足されているかについてチェックされることになります。

 


[参考] ISO14000シリーズの規格構成



ISO14001:1996年10月に発効の規格
ISO14010:環境監査の一般原則
ISO14011:環境監査の指針―監査手順―環境管理システムの監査
ISO14012:環境監査の指針―環境監査人の資格基準

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