EPSON
エプソンイメージングデバイス
 

Newsroom
2006年3月14日
三洋エプソン、韓国BOE HYDIS社と超広視野角化技術で提携

三洋エプソンイメージングデバイス株式会社(社長:有賀修二、東京本社:東京都港区 浜松町2−4−1、以下 三洋エプソン)は、このほどBOE HYDIS Technology Co., Ltd.(Chairman & CEO:Mr. B. D. Choi、本社:韓国)の有する液晶ディスプレイの超広視野角化技術「AFFS(Advanced Fringe Field Switching)」のライセンスを受けることで合意しました。
三洋エプソンでは、このAFFS技術と当社独自のモバイル技術との合体により新たな超広視野角技術を開発、2006年度第一四半期までに中・小型の超広視野角・高精細液晶ディスプレイの製品化を目指します。

放送のデジタル化による通信と放送の融合やネットワーク社会におけるケーブルとモバイルのシームレスな融合により、モバイル機器に搭載される中・小型液晶ディスプレイには、高精細化・広色域化や広視野角化・高速応答・軽量コンパクト・超低消費電力化などが求められています。 こうした状況に対応するため、三洋エプソンは、エプソングループとして中長期基本構想SE07「Digital Image Innovation」におけるi3戦略(ディスプレイ)実現の中核会社として、「いつでも、どこでも、美しいディスプレイを、より使いやすいカタチで提供する(HCL−S戦略)」ことを基本コンセプトに、2005年10月に発表したNTSC比100%超の広色域化技術「Photo Fine Chromarich」をはじめとして、より先進的な製品・技術開発を展開してきています。

今回のAFFS技術の導入は、こうしたHCL−S戦略の一環として、広視野角化技術の強化を図り、より付加価値の高い製品開発と開発期間の短縮を図るものです。AFFS技術は、上下左右とも180度の超広視野角を実現するとともに、コントラスト比も高く、高透過率による輝度の低下なしに低消費電力を実現することができ、中・小型液晶ディスプレイ、特にモバイル機器向けとして必要な技術要件を有していることが導入のポイントとなりました。三洋エプソンでは、新配向膜や液晶材料の開発などモバイル機器向けの独自技術との組み合わせにより、新たな超広視野角技術を開発、2006年度第一四半期までに超広視野角・高精細の中・小型液晶ディスプレイの製品化を目指します。 

超広視野角技術は、従来の広視野角技術にくらべ、携帯電話等の小型高精細液晶ディスプレイ用にさらに進化・発展させたものであり、小型液晶ディスプレイ用の超広視野角技術でありながら、高精細、高透過率、低消費電力を実現するものです。また、すでに開発済みのPhoto Fine Chromarich 技術と超広視野角技術とを組み合せることにより、全視野角において高い色再現性を実現する超自然色液晶ディスプレイを提供します。

三洋エプソンでは、HCL−S戦略を基本コンセプトとして、今後も「いつでも、どこでも、美しい高精細ディスプレイ」の開発に注力し、中・小型液晶ディスプレイのNo.1カンパニーを目指します。

以 上

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